爆笑問題カーボーイ20周年記念キング集結SP
お久しぶりです。こんにちは。
一年ぶりの更新です。個人的記録として。
先日放送された爆笑問題カーボーイに出ました。
まさかこんな日が来るとは。何が起こるかわからないものです。
20歳の自分に教えてあげたい。
「15年後、カーボーイに出演することになるぞ!」って。
あと「30歳まで女子と触れ合うことが皆無だから覚悟しとけよ!」と「20代後半に週2で死にたくなるけど何とか耐えろよ!」って。
教えたらカーボーイにメール送らないかな。
それはさておき振り返り。
番組でキング集結SPの発表があった辺り(うろ覚え)に越崎さんからメールで出演依頼がありました。
少しだけ迷ったものの参加する旨を伝え返信。
公開生放送に出るデメリットと見に行けるメリットを天秤にかけたら、どう考えても見に行けるメリットの方が大きいという判断でした。
出来るなら見に行くだけがいい。でも観覧に当選する気はしない。それならば…という苦渋の決断。
この時点ではどんな内容になるのかはわからず。
次の週に歴代キング(なんか大仰)全員参加が発表される。
全員で9人、知り合いもいるので少しホッとしました。話す必要があるのかわからないけれどその機会は少なければ少ない方がいい。
その後一週前くらい?に再びメールが来ていくつかの質問と採用されて嬉しかったネタを答える。
まだ出演する実感わかず。
そして当日。
仕事は休みにしてお昼頃起床。試験前の中学生のようにオナ…ではなく掃除をして現実逃避。出掛ける直前にワーシャーをビーアーしてサカアカにイントレでドーン!!(そういえばシマツキのジャーモンどん!のコーナーに送ったネタもなんかあったなーと今思い出す)。
だいぶ早めに赤坂見附に到着。TBSまで歩く間、すれ違うサラリーマンを見て「ちゃんとしてるなぁ。あ~この人たちとは一生接点がないんだろうなぁ」と思う。
とりあえず集合場所へ。しかし集合時間の30分以上前のため案の定誰もいない。もう一回ぶらっとしてサカスから道を挟んだところのベンチに座っていると、電話をしているビルさんを発見。
ビルさんはカーボーイの後のぶちラジの作家さんなのでとても大変そうでした。集合したあともちょくちょく抜けて打ち合わせをしていた模様。本当にご苦労様ですと思う。
2人で集合場所へ。少ししてあな肉さん、ステイさん他キング全員集合(別行動だったねづっちさん以外)。あな肉さんはおひさしぶりで以前と変わらない様子。犬さん、老婆さんは初めまして。初めましてのあの微妙な間合いの感じ。
集合時間を少し過ぎて越崎さんがやってきて、いざTBSの中へ。
エレベーターを上がり通路を進み入り口に「キングのみなさま」と書かれた会議室に入り待機。爆笑問題のお2人からの差し入れの鰻重を食べて(土用の丑の日の心配り!ただお腹いっぱいだったためお持ち帰り)、しばしご歓談。
いや、だいぶご歓談。セッションが流れる中、キングが手持ち無沙汰。スタッフのみなさんはそうとう忙しかったみたいです。初対面の老婆さんと犬さんにいろいろ話を聞いてみたいと思いつつも、このあとのことを考えるとそんな余裕もなく時間が過ぎていきました(犬さんのツイッターのアイコンは目マンだということは確認できた)。
このままここで放送聴きたいな~と思っていると越崎さんがやってきて生放送の説明を受ける。この時はじめて、3人ずつ壇上に上がることを知る。なかなかにハードルが高い!なんとか必死にトークの受け答えを想定しているとすぐに移動。2回目のトイレを済ませスタジオへ。
スタジオはラフターナイトの公開収録に使われている場所、だと思う。すでに観覧の人たちは着席していて、その中を通るのはこっぱずかしかった。そういえば全員チャンピオンリングを指につけてたんだけど一切ふれられなかったな。客席見れず最前列に座る。
ハの字型に並んだ机とイス、サイドに機材。ここで生放送が行われるんだ~と不思議な感じ。ここから先、終始ふわふわした不思議な感じ。会場の緊張を流れていたアルピーのDCガレージが和ませる。自分のアナルに吸い込まれてアナルだけが残るってなんだそれ!?おもしろい。
高橋さん、秋葉さんが着席。ウエストランドによる諸注意の後、いよいよ爆笑問題の登場。この先さらにうろ覚え。たしか太田さんが拳銃を撃っていたような撃っていなかったような。放送を聴いていないのでおぼろげな記憶を辿る。
そして1時、放送開始。
いきなりとちる田中さん。
ちょっとトークしたよね?で第一ブロック。CMの間に職人が来ていないか聞く2人。手を挙げにくいのはものすごく理解できるけど、特にタキシードさんは拝見したかった。いつかまた。
ステイさん喋れるなぁ。太田さんに突っ込まれてる!ねづっちさんはさすが。でも藤田さんのネタはちょっと言わないでくれ!と思ったり(事前に藤田さんの葉加瀬太郎のが放送されるとわかっていたため)。でもそれでもあのネタは揺るがない。あな肉さんは変わらず自然体。
つづいて第二ブロック。僕は原田さんと藤田さんという二大巨頭、キングオブキングに挟まれる形だったので、自分は二番打者、曲者元木、送りバンドをするんだ!という意識で臨みました。それと嘘はつかず、言われたことだけに答えようという取り調べを受ける時のような心構えで。選んだネタもトークが広がる若干趣が違う物を、と。
一応、受け答えもなんとか滞りなく出来て、らしい感じも出せたのではないかと。批判は受け付けない!
横に太田さんと藤田さん、目の前に田中さんと原田さん、その少し後ろに高橋さん。もうよくわからない状況で、緊張うんぬんよりもこれが本当に放送されているのか実感がないままあっという間に時間が過ぎました。
原田さんは余裕があったなぁ。藤田さんは誰よりも爆笑問題の2人から愛されてた。
最後に第三ブロック。時間がけっこう押していたためトーク少なめ?ビルさんは普段通りの安心感。老婆さんはいいエピソードを持っている。犬さんはちゃんとした大人な印象。
みなさんが選んだネタはどれもおもしろく、さすがだなぁと感心しつつ大笑い。
バクショーシカ(当てたい!)と溺れたエビの新曲をトントーンと発表してエンディング。夢の中にいるような2時間が終了しました。
長くなっちゃった。あとちょっと書くことあるけど久々すぎて時間がかかりすぎたから続きは明日以降。いや気が向いたら。