爆笑問題カーボーイDVD

遅ればせながら拝見いたしました。以下感想。

  • 本編

ラジオ番組の映像化は一長一短、良いところも悪いところもあると思います。今まで思い描いていた頭の中の想像が次からはDVDの映像になってしまうので。
でもしかし、一度聴いたことのある話ですけれどやっぱり面白い。楽しい。
太田さんのきっと何かを考えているんだろうと思わせる一瞬の間合いや表情。高橋さんの瞬間的な笑い声、的確な指示。秋葉さんの毛の増減と虚空を見つめる瞳。そして田中さんのウーチャカっぷり!
それにしてもブースの外が気になる気になる。よ〜く座ってた人は一体どなたなのでしょうか。
欲を言えばネタを読んでいるところ、さらにわがままを言わせてもらえれば自分のネタを太田さんが読んでいるところが見たかった。求めすぎですね。

  • 特典映像

ディレクター・小塙治男インタビュー。小塙さんはリスナーの代表といった風体でした。カーボーイの歴史的な出来事にあまり立ち会えていないことが少し悔しく思ったり悲しく思ったり。末永く続いてほしいです。
初公開!リスナーの顔。藤田さんイケメン!他ほぼイケメン。自分はまあ、ね。多くは語らないけれど今すぐ記憶を消したいね。みんなの。無理なら自分の。
田中の落書き。物悲しっ!検索ちゃんでも見せた哀愁あふれすぎるタッチの画。ホントおじさんが多い(笑)


結果、大満足でした。
カーボーイDVDとマボロシの鳥も読んで思ったのですが、自分の書いた珍妙な気持ち悪い文字の羅列を太田さんが読み言葉として発し、おもしろいものに変えて伝えてもらっていることに、もっと感謝しなくてはな、と思いました。
それはとてもすごいことなんです。今は自分でもちゃんと実感出来ないことなんですけど、きっと。