昨日の続き

川本真琴の歌詞について。まだ漠然と考え中。
「キス」という言葉が出てくるのは全部のシングル曲ではありません。

ただ「微熱」までのシングルA面の曲には必ず入っています。
これによって微熱以前・以後で系統立てることが出来るんですかね。

でもその後の「FRAGILE」と「ギミーシェルター」にも「キス」ではないけれど、それに類するであろう「口唇」という言葉は出てきています。

ま、探せば他にも共通する言葉はあるんでしょうけど。「愛」なんてもっとたくさん出てくるだろうし。


そして最新アルバムの「音楽の世界にようこそ」の中には「キス」という言葉は使われていない。たぶん使われていないと思う。
ここに川本真琴の変化?成長?みたいなことが表れているのでしょうか。


そりゃ表れてますよね。何年経ってんだって話ですから。


結論は特になし。けれど当時の川本真琴を考える上ではけっこう重要なキーワードになる気がしてます。
クソみたいな中学生だった自分がなぜ川本真琴を好きだったのか、クソみたいな生活を今も続けている自分がなぜいまだに川本真琴を聴いているのか、その手がかりになるというか...別にならないか。


とにかくライブが楽しみ。それだけ。



初恋の人に会う。そんな感じ。