シベリア新喜劇 遥か遠く同じ空の下で君に贈る声援2013

シベリア少女鉄道という劇団の舞台を観に行きました。

主宰はウレロ未確認少女などで脚本を担当している土屋亮一さん。
土屋さんは出演もされています。


お昼頃に会場の王子小劇場がある王子駅に到着。昼飯食べてまんが喫茶で休もうと思っていたところサウナを発見し入店。快適な湯船空間を満喫、仮眠をとって劇場へ。


20時開演。約2時間、観劇。
もうとんでもない!おもしろすぎ。
内容を詳しく書き起こしたい気分ですが、それは憚られますので割愛。
ウレロの第2話等、土屋さん脚本の話(たぶんそう)を観たことがある人は理解していただけると思いますが、
前半にちりばめられた伏線が後半に想像だにしない形で回収されていく様は圧巻!脅威!極上のミステリーを読み終えた時のような快感!感動すら覚えます。
それでいて話自体はどうってことないすぐ隣の人の身に起きていそうな内容なんです。
しかもバカ!全力でバカ。くだらない。ああまったくくだらない。すごくかっこいい。
後半は爆笑につぐ大爆笑。どうやってあんなこと考えつくんだろうと感心しきり。
家でパンフレットを見て、ああこれはそういうことだったのかとまたニヤニヤしてます。


たくさんの人に観てほしい。本当はこんなブログなんて読まず予備知識なしで観るのがおすすめ。舞台は14日までやっているみたいなので、ぜひ。


こんなおもしろいものに出会えてよかったと思う一方でまだまだ世の中には自分の知らないおもしろがたくさんあるんだろうなと、分厚い演劇告知パンフレットを見て思いました。演劇に限らずね。



あと実は藤田ハルさんと2人で今回の舞台を観てきたのですが、それも緊張しました。