ザ・夕方カレー第二回公演「トレジャーボックス」

はい。見てきました。
カーボーイでおなじみの放送作家秋葉高彰さん作・演出の舞台です。


とても面白かったです。面白かったとしか伝えられない自分の表現力の無さが悲しい。
瞬間メタルどきどきキャンプが出演していたので、すごく笑いましたし、終盤に向かって謎が次々に解明され一つに集約して、最後には感動のラストが待っているという。

自分がこんなこと言うのはおこがましいことこの上ないのですが、とてもしっかりしてるな〜と思いました。王道って感じでした。

でも舞台って緊張しますね。携帯切ってるのに鳴っちゃうんじゃないかとか、お腹鳴ったり座り直して変な音鳴っちゃうんじゃないかとか、出演者に「うわっ気持ち悪いやつ来てる!」って思われてるんじゃないかとか、ついつい考えてしまいます。あとみんなすごい頑張っているし努力の痕跡が見え隠れしていろいろ想像してしまうので、恥ずかしくなったり自分の何もなさに愕然としたり。
なんか頑張ろうと思いました。


終わったあとに代官山という日本でも一、二を争うお洒落スポットをブラブラしました。もうお洒落しかないところでした。お洒落が氾濫していました。あやうくお洒落に埋没して帰って来れなくなるところでした。トイレに行くたびに自分の姿を見てガッカリして、なんとかお洒落に溺れずに済みました。
鏡がなければ今頃僕は瑛太です。そうじゃなくても普段2瑛太なのに代官山に行ったら20瑛太くらいにはなってたはずです。
ごめんなさい、ウソです。
歩きながらずっとピヨ彦の「ここの人たちはお洒落に必死!」という言葉を頭の中で唱えていました。ありがとううすた先生。なんとか平静を保てました。


後半は完全に蛇足ですね。あと自分は人の言うことをあまり聞いていなくて自分の言いたいことばっかり言ってるなと反省。

またいろいろ観に行きたいと思います。次は野球部かシネマライブか。舞台もありですね〜。何が面白いのか?
そんなことよりカーボーイを再度聴かねば!