没ネタ

こんばんは。

スペシャルウィークに向けてひさしぶりに漫才を作ってみました。
採用されなかったのでここに載せてみます。
恥ずかしくなったら消します。

「はいどうも、こんばんは〜」

「いや〜ついに完成しましたね、東京都墨田区に建つ世界一高い電波塔」
「そう東京『スケベ』ツリーね」
スカイツリーだよ!そんな名前だったら杉作J太郎しか行かね〜よ!」
「いや、マーシーも行くだろ」
「おいやめろ!それはギリギリアウトだからな。そうじゃなくて東京スカイツリーですよ」
「あ〜そうだったね」
「この東京スカイツリーはね、2008年に建設が開始されて今年2012年、4年の歳月をかけて完成されたんですよ。その高さ634メートル。自立式の電波塔としては世界第一位の高さを誇るんです」
「ちょうど東ックスのポコチン一本分ね」
「そんなわけねーだろ!どんだけ長いんだよ。東ックスの東ックスは!で、あとね、東京スカイツリーは重量が32000トンもあるんですよ」
「東ックスのキンタマ一個分ね」
「だ・か・ら!なんだ?東京スカイツリーは東ックスのちんこなのか?」
「だったら夢があるよね〜!」
「ねえよ!夢なんか!!あと他にすごいところといえば、超高速エレベーターね。地上350メートルの展望台まで、わずか50秒で着いちゃうんですよ」
「その間に塩谷瞬だったら何人と不倫出来るかな?」
「知らねーよ!別に無理して時事ネタ入れてこなくていいから!」
「でもこれだけの巨大タワーを建てるのはきっと大変だっただろうね」
「そうだろうね〜。日本の建築技術の高さはすばらしいですよ」
「ホントにそうだよね。634メートルのスカイツリー建てるために、まず800メートルあるクレーン車を造りましたからね」
「いやいやいや、じゃあそっちの方がすげーじゃねえかよ!どうやって800メートルもあるクレーン車つくったんだよ!」
「それはもちろん、身長1キロメートルの巨人がいて・・・」
「どんなファンタジーだよ!もういいよ!それでね、この東京スカイツリーのデザインは奈良の法隆寺五重塔を参考に作られていてね、地震の揺れをおさえる耐震構造になっているんですよ」
「へ〜知らなかったな〜」
「そして今話題になっているのが、一日おきに変わる二つのライトアップね。」
「あ〜それは知ってる!『まな』と『かな』でしょ?」
「ちげ〜よ!粋と雅だよ!!まなとかなだったらどっちのライトアップもほとんど変わらね〜じゃねえか!」
「お前それは『まな』に失礼だろ、『まな』に」
「それを言うなら二人に失礼だろって言えよ!『かな』はどうでもいいのかよ!」
「どっちもどうでもいいに決まってるだろ!それより早く次の情報を言えよ」
「なんだそれ。じゃあ、連日多くの観光客で賑わっている東京スカイツリー周辺の商業施設の名前知ってる?」
「もちろん!東京ソラマメだろ?」
「違う!」
「東京タニマチ?」
「違う違う!」
「東京タニシゲだ!」
「違う違う違う!なんで中日のキャッチャーの名前になるんだよ!お前わざと間違ってるだろ?ソラマチだよソラマチ
「そうだったそうだった。でもさ〜、これだけ人気になると二匹目のどじょうを狙って新しいツリーを建てる人が現れたりするだろうね」
「そうか?そう簡単には建てられないだろ」
「いやわからないよ。ある日いきなり東京スカイツリーの横にまったく同じタワーが建っちゃって、名前は『新・東京スカイツリー』です。なんて発表しちゃって」
「そう?」
「それで東京スカイツリーからクレームを受けたら、急に名前を「坂本一生」って変えてね」
「え?」
「肉体派タレントとして活動しつつ、工藤兄弟との激しいバトルを繰り返してお茶の間の注目を集めて」
「おい、ちょっと!」
「芸能界を引退したあとは探偵になってね、現在は『便利屋!お助け本舗・東京杉並店代表』として日夜お仕事につとめているというね」
「途中から完全に坂本一生の話になってるだろ!スカイツリーはどこいっちゃったんだよ!」
「そんなもん・・・東ックスの股間についてるに決まってるだろ」
「やっぱりスカイツリーは東ックスのちんこだったのかよ!もういいよ!!」

「ありがとうございました〜」


芸能ネタ、下ネタ多め。そりゃ読まれんわなって内容。読み返してみてもどこがおもしろいのか...。
すいませんウソです。そこそこおもしろいんじゃないかと密かに思っています。
ただ太田さんが読むことが大前提ですよ。
ですのでそこはご覧いただいているみなさんの想像力にかかってますからね。
むずかしいけど作っている最中はたのしかったです。


三人のトークおもしろかったな〜。いい話あり、くだらない話あり。
新コーナーは思いつかないので送れません。
しばらくは聴くだけになりそう。
来週は生!なんとか1時間だけでも生で聴きたいと思います。