真夜中の

部屋探しは期待に胸をふくらませてするものだと思っていた。
30歳越えてタウンワークを見る生活をするとは思わなかった。
シールは剥がしました。
落ち込んだりもしたけれど、私は元気ではありません。
なにもかもうまくいかないもんだ。
不真面目だけど真面目でどうやったって器用にはなれない。
40歳で死ぬとして。あと8年。それならがんばれる。
理不尽なことも底辺の暮らしも人様に迷惑をかけることも、
あと8年だけだと思えば耐えられる。
そんな気がする。とりあえずそこまで。
来年には目標が35歳になってるかもしれないけどそれはそれで。



沁みるなぁ。ってことは少しは大人になれてんのかな。