マッチポイント観ました おもしろかったです

年度が変わりウソもつきそびれ、様々なものとの距離感を計りかねている今日この頃。


楽天レンタルのコストパフォーマンスが良いことがわかり(約1週間9本620円)、また前々からいろいろ観たいと思っていたこともあり今年は映画を100本観ようと決める。
1、2月はそんなにだったので3月にまとめて17本。多い。完全にキャパオーバー。
いきなりフルマラソンに挑戦するのが無謀なように、なにごとにも準備や練習が必要で、それは映画を観ることでも同じ。
本を読むこともそうだけど、絵本や児童文学から入りライトノベル、エンタメ小説などを経て、古典や海外小説、長編の文学作品に移行しないと楽しむのはむずかしい。
まあ映画に関して言えば一度セットしてしまえば否応なく進むので、比較的無茶が効くジャンルではあると思う。
今まで年に10本くらいしか映画を観てきていないため映画を観ること自体にまず気合いをいれなければならない体だったけれど、2日に1本観てみると、なかなか案外抵抗なく観ることができた。
そしてこんなにたくさん一気に観たら、おもしろいもつまらないもなにがなんだかわからなくなるんじゃないか、という懸念は杞憂に終わった・・・と思う。
おもしろいものはおもしろい・・・と思う。思えたんじゃないのかな。


週末ツタヤ作品を中心に映画通の人におすすめを聞いて観る、を繰り返し繰り返し。
分析・評論できるほどの知識も教養も持ち合わせず弁も立たないため、特におもしろかったと感じた映画をいくつかあげておく。

ほぼすべておもしろかったですが中でものものを。
さらに個人的好みで言えば、なんかわけわからないんだけど実は計算され尽くしていて、でもやっぱり意味が分からないけどとにかくすごいと思ったのがアダプテーションで、いったいどうやったらこんな突拍子もないことを考えつくんだろうと、口をあんぐり馬鹿みたいに開けて見入っていました。
残り74。月8本、3日に1本ペースで。


インプットはこれでいいとしてアウトプットは?
それはおいおいということにする。