ギャンブルのすゝめ
ギャンブルはレジャーに良いという話
先日、多摩川のボートレース場に行きました。
府中本町の駅から無料送迎バスで競艇場へ。
入場口付近で知り合いを待っていると上半裸のおじさんが自転車に乗って現れる。心の中で「これこれ〜」と思う。
入口に100円を投入し中へ。比較的広々とした空間。競馬場とシステムは同じ。
着いて最初のレースは様子を見て、次から舟券を買う。
途中昼休憩を挟み、計7レース、各200円ずつ賭ける。合計1400円。
そのうち2回復勝を当てる。合計610円。
1400-610=790。差し引き790円。これに入場料100円を足して890円。
890円で約半日たのしめる。
普通に映画を観ても1800円。遊園地はもちろん、動物園だってカラオケに行ったって1000円は下らない。費用対効果がとてもいい。
一番人気を復勝で買えば一度くらいは的中するはずなので当てる喜びが味わえるし、大穴を狙ってドキドキワクワクもできる。
まあよく知らない、あまり詳しくないということがポイントだとは思いますが。
知らないながらも女子に買い方などを説明してリードができるのも良し。正しくは、した気になれる、かもしれないけど。
さらにおじさんの悲喜こもごもが観察できます。今回印象に残ったのは帰りのバスで窓をドンドン叩いて「早くバスを出せ!」と係員に訴えるおじさん。ちょっと怖かった。
競馬と比べるとよりディープな環境でした。
競艇は6艇で競い、ボートも素人にはどれも同じに見えるので、6人のレーサーの名前や年齢くらいしか予想で遊ぶ範囲がないため、
おもしろい馬名がついていたり、パドックで馬の様子がわかる競馬の方が予想する楽しさはあるのかなと思います。
競艇はその分本気度が高いのかな。6枠だから3連単とか当たる気がしちゃう。けど当たらない、のは当然か。
一度賭け事をすると、またすぐに行きたくなる。公営ギャンブル制覇まであと2つ。年内にもう一つくらい。
でも次回は秋に競馬を。目標はお札を受け取ること。
その時はどうぞよろしく。