おもしろくなりたい

富澤さんのボケが10個入った手紙の書きおこし。


太田「ラジオネーム アップル通信命」
伊達「エロ本じゃねーかよ」
太田「伊藤さん、こんばんは」
伊達「伊達だよ。『い』しか合ってない」
太田「さっきも言ったとおり」
伊達「いや言ってねーだろ、言ってねーだろ」
太田「実は僕には二つ悩みがあるんです。一つ目は勉強のこと」
伊達「勉強?何歳だお前!」
太田「二つ目は、好きな女の子のこと」
伊達「いやお前結婚してるだろ!マジか」
太田「そして3つ目は将来のことです」
伊達「いや二つしかねえんじゃねーのかよ。一個増えたぞ急に。将来のこと不安だったのかよお前」
太田「なかでも将来のことで一番悩んでます(笑)」
伊達「おもしろくねーよ全然。なんで笑ったんだよお前」
太田「将来やりたいことがなかなか決まらないんです」
伊達「いや、もうやってるから大丈夫だよ。お笑いやってこうよこのまま」
太田「(爆笑)」
伊達「おもしろくねえっつってんだよ。どこがおもしれーんだよ」
太田「そば屋もやってみたいし」
伊達「そば屋やってみたいのかよ。大変だぞ修行すんの」
太田「本も書いてみたい」
伊達「それはできるかもしれないね」
太田「作詞もしてみたいし、不動産もやってみたいです」
伊達「やればいいよ」
太田「僕の尊敬する人がこんなこと言っていました。負けないこと」
伊達「誰なんだよそれ言ってたの!」
太田「逃げ出さないこと。投げ出さないこと」
伊達「大事MANブラザーズだよそれ」
太田「信じ抜くこと」
伊達「大事MANブラザーズだよ」
太田「駄目になりそうな時」
伊達「大事MANブラザーズだってそれ」
太田「それがいちばん大事」
伊達「大事MANブラザーズだようるせーな!一小節全部言ってんじゃねーか」
太田「たしかに将来なるにしてもそういう気持ちがないと駄目ですよね」
伊達「どういう気持ちだよ」
太田「高価な墓石を建てるより」
伊達「大事MANブラザーズだっつってんだよ!好きだな〜」
太田「安くても生きてる方が素晴らしい」
伊達「大事MANブラザーズだよ。大事MANブラザーズ聴いてたのかな」
太田「まあ、でも悩んでばかりいても始まらないので、今日はとっとと寝て」
伊達「寝たのかよお前」
太田「明日は、朝からパチンコでも行こうかな」
伊達「パチンコなんか行くんじゃねーよ。悩めもっと!起きとけバカタレ」
太田「ハシモトテツヤ86歳より」
伊達「うちのマネージャーの名前じゃねえか」



 
間。絶妙な。阿吽の呼吸。すごいなぁ。
ネタの中ではクマムさん本人からの手紙と黒いヒゲ募金さんの朝倉南からの手紙がおもしろかったです。

ザッケローニ監督は送っててお気に入りのフレーズとかあったけど、そこはまあ読まれないってことは、そういうことなんですよね。
あと野々村真からの手紙も少し気に入ってました。
むずかしいなぁ〜むずかしい。


ああ、こんなことやってる場合じゃないのに。
結局なにもしない人間なんだ。