エピソードチョーク

生メールって難しいですねって話です。


ラジオの生番組でメールテーマが発表されて、テーマに沿ったエピソードを考える。自分の中の引き出しを引っ掻き回す。ピンチの時のドラえもんのように。しかしなんにも出てこない。その前に引き出しが2個くらいしかない。厚みが無く奥行きもほぼゼロのやつ。しかも空っぽという体たらく。生メールを考えるたび、自分の人生の薄っぺらさに愕然としてしまいます。
また読まれる人のエピソードの面白いこと。自分のつまらなさや着眼点の無さ、普段いかに何も考えていないかを思い知らされます。あと瞬発力の無さや頭の回転の悪さも。


しかしエピソードが乏しい人でも面白い話ができるテーマがあると僕は思うんです。
それは、ウンコの話。「ウンコにまつわるエトセトラ」です。
触った踏んだ嗅いだもらした。ウーチャカのようなアクロバティックなエピソードじゃなくても、誰にでも一つくらい思い出があるはずです。そしてその話はそこそこ面白いであろうという気がするのです。僕が低俗な下ネタが大好きだということを差し引いても。


まあそんな汚いエピソードばっかりの番組、聴きたくありませんけどね。


あれ?何の話だ?